歯石を取ったら歯がしみるようになった。歯が削れたの?
歯石を取った後に歯がしみるようになったという経験をお持ちの方もいるかもしれません。それまでしみなかった歯がしみるようになると、「歯が削れてしまったのでは?」などと心配になってしまいますよね。 実は歯石を取った後に歯がしみる症状が起こることは特にめずらしくありません。 今回は歯石を取った後に歯がしみやすくなる理由、そしてその対策法についてご紹介していきます。
舌の上につく舌苔は口臭の原因になる?
口臭は歯が原因で起こっていることが多いですが、歯磨きをしても口臭が改善しない場合、それは歯以外のことからきている可能性があります。 舌につく付着物である舌苔も、状態によっては口臭の原因になり得ます。 口臭の原因になるような舌苔とはいったいどのようなものなのか、見ていきましょう。
中年以降の人は要注意な「大人虫歯」とはどんなもの?
虫歯というと「痛い」「穴があく」といったイメージの強い人もいるかもしれません。ですが、実はそのようなイメージに当てはまらない虫歯というのもあります。 大人にできる「大人虫歯」がまさにそれで、一見虫歯とは気づかれずに放置されてしまうこともあるので注意が必要です。
ホワイトニングって知覚過敏でもできる?
歯を白くしたいという方にとって、歯のホワイトニングは、歯を削ることなくご自分の歯を白くできるのでとてもおすすめの方法です。 ですが、ホワイトニングをするとしみる、痛いといった情報を見聞きしたことのある方もいるかもしれません。 そうなると、冷たいものなどで歯がしみる知覚過敏のある方は、ホワイトニングに対して不安を感じてしまうということもあるでしょう。 実はホワイトニングといっても方法は一つではなく、知覚過敏のある方に刺激の少ない方法もあります。
子どもの唇の裏側に水ぶくれができて治らない!対処法は?
お子さんの口の中に水ぶくれができる病気にはいくつかありますが、もしも下唇の裏側にプクッと水ぶくれができている場合、それは粘液嚢胞(ねんえきのうほう)と呼ばれるものである可能性があります。 粘液嚢胞は痛みのない水疱状のもので、位置的にうっかり噛んでしまいやすく、どんどん大きくなることがあります。
その激痛は歯じゃないかも?三叉神経痛とは?
歯に痛みを感じていて歯科医院を受診する患者さんの中で、歯に問題がないケースというのがあります。その中に三叉神経痛というものがあります。 歯に激痛を感じているものの、歯科治療をおこなっても症状は消退せず、ずっと痛みに苦しんでいる、という方はひょっとしたら三叉神経痛を疑ってみたほうがいいかもしれません。 三叉神経痛によって起こる痛みの程度は強く、日常生活が困難になる人も少なくありません。そのため正しく診断され、適切な治療が行われる必要があります。 今回は三叉神経痛についてその原因や症状、治療法についてご紹介します。
歯周病が動脈硬化のリスクを高めるってホント?
歯周病がお口の中だけの病気という認識はもう過去のことになっており、いまや歯周病は全身の病気の引き金にもなりうるという意味で、とても注意が必要な病気という位置づけになってきています。 現在歯周病がリスクを高めると言われている病気として、心疾患、糖尿病、肺炎をはじめとして数多くのものが報告されていますが、今回はあらゆる病気を起こす引き金となる動脈硬化との関係について見ていきたいと思います。
歯並びがだんだん変わってきた!何が原因?
なんだか以前と比べて歯並びが変わってきたような気がする、という人もいるのではないでしょうか?実は歯並びというのは一度出来上がったらずっとそれが保たれるとは限らず、いろいろな要因により変わってくることがあります。
歯並びが崩れてくると、見た目が悪くなってしまうことがありますが、問題はそれだけではありません。歯並びが悪くなると、歯の健康状態、そして体の健康状態にまで影響が及ぶことがあるのです。
そこで今回は、だんだんと歯並びが悪くなってしまう原因、歯並びが悪くなることによる弊害、そして対処法についてご紹介していきたいと思います。
子どもの歯を虫歯にさせないおやつの与え方とは?
子どもの歯は虫歯にさせたくない!でもおやつをあげないというわけにもいかない、ということで多くの親御さんがお悩みのことでしょう。 そこで、甘いものをできるだけあげない、という選択肢ももちろんありますが、子どもは甘いものが大好きです。 糖分は虫歯を作る原因となりうるものですが、実は、虫歯ができるかどうかはどのようなタイプのおやつを与えるか、そしてその与え方にもよります。 今回は子どもの歯を虫歯にさせないためのおやつの与え方についてご紹介していきます。
歯が全部なくてもインプラントは可能?
インプラント治療は日々進化しています。一昔前まではあまり一般的でなかったインプラント治療も、現在では希望している方が多く、また、治療の適用範囲も昔に比べてだいぶ広がってきています。 たとえば歯をすべて失ったケースの場合、インプラント治療は難しいとされ、仕方なく総入れ歯を選択する、ということが多かったですが、現在では歯をすべて失った場合にもインプラント治療ができるケースが増えてきています。