インプラント治療は日々進化しています。一昔前まではあまり一般的でなかったインプラント治療も、現在では希望している方が多く、また、治療の適用範囲も昔に比べてだいぶ広がってきています。
たとえば歯をすべて失ったケースの場合、インプラント治療は難しいとされ、仕方なく総入れ歯を選択する、ということが多かったですが、現在では歯をすべて失った場合にもインプラント治療ができるケースが増えてきています。
失われた歯を回復する治療、インプラントについて興味をお持ちの方は、入れ歯や差し歯との違いは何なのか、というのをご存じでしょうか?
今回は良く間違われやすいこの3つの治療法について、その違いを解説していきます。
インプラント治療に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
口の中が乾燥してしまうドライマウスは口腔乾燥症とも呼ばれます。
お口の中は常に唾液で湿っているのが通常の姿ですが、近年では唾液で十分に潤っていない状態であるドライマウスが増えていると言われています。
ドライマウスになると、お口の中に様々な悪影響が起こってきます。
今回は、ドライマウスが起こってしまう原因、そしてドライマウスによって起こる悪影響についてご紹介していきます。
詰め物、被せ物、差し歯が外れる、という場合、接着剤の問題だと思いがちですが、外れることを繰り返す場合、そこには単なる接着剤の問題ではなく、何かしら根本的なことが隠れていることがあります。そして、その問題を解決しなければ、いくらつけなおしてもまた外れるということを繰り返す恐れがあります。
今回は歯に施した人工物が頻繁に外れてしまう場合に考えられる隠れた原因についてご紹介していきます。
歯に黒い部分がある、もしくは歯が全体的に黒くなっていると、「虫歯なのでは?」と思ってしまうかもしれません。
実は歯が黒くなる場合、その原因は虫歯以外にもいくつか考えられます。
今回は、歯が黒くなる場合に考えられる原因と、それぞれの治療法や対処法についてご紹介していきます。
歯の健康を守るためには、毎日の丁寧な歯磨きが欠かせません。歯磨きをすることでお口の中で悪い細菌がはびこることを防ぎ、良い細菌環境を保つことで虫歯や歯周病を防ぐことができます。
実は、歯磨きの効能はそれだけではありません。
良い口内細菌環境を保つことは、体の様々な病気を防いだり、体の免疫力を高めたりすることにもつながると言われているのです。
お子さんの歯ぎしりが激しいと、「こんな小さなうちから歯ぎしりをして歯がだめになってしまうのでは?」と心配になってしまいますよね。
実は子どもはよく歯ぎしりをするものです。そしてそれはお子さんにとって必要な場合もあります。
歯ぎしりというと歯や体に悪いイメージばかりのみ言われている印象がありますが、お子さんの場合には必ずしもそうとは言い切れない場合もあります。
今回はお子さんの歯ぎしりについて、起こる理由や対処法について見ていきたいと思います。
治療したところがまた虫歯になってしまった、という人もいるのではないでしょうか。
詰め物や被せ物のところに虫歯が再発すると、「虫歯を取り忘れたのでは?」と疑ってしまいたくなりますが、どんなに丁寧に治療をしたとしても、虫歯の再発が起こることは珍しくありません。
虫歯の再発が起こると、ケア不足や歯の質の弱さも疑いがちですが、実は原因はそれだけではありません。
今回は特に大人になると経験することが多いこの「虫歯の再発」をさせないために、何かできることはあるのか、ということについてまとめてみましたので、是非参考にしてみてください。
虫歯になると歯を削られる!そう思っている方も多いのではないでしょうか?
たしかに、かつては「疑わしきものは削る」「予防的に削る」ということが大学でも教えられており、怪しい部分は削られるというのが当たり前でした。
ですが、最近では、歯はできるだけ削らないほうがいいということがだんだんとわかってきており、「なるべく削らない治療」が主流になってきています。
今回は、歯を削らないほうがいい理由についてご紹介していきます。
歯の治療、とくに保険の歯科治療では詰め物や被せ物、差し歯などに金属を使うことが多いですが、近年では見た目の問題もあり、金属を使わない材料を選択する人が増えてきています。
たしかに金属は見た目の問題というのが大きなネックになってきますが、それ以外にも金属はアレルギーを起こすリスクがあることも分かっており、なるべく金属を使わない材料に注目が集まってきています。
今回は、金属を使わない治療にどのようなメリットがあるのかについてご紹介していきます。