歯科でいうインプラントというのは人工歯根のことで、歯を失った部分にチタン製の人工歯根を埋めて、その上に被せ物をする方法です。
インプラントに人気がある理由として、骨に埋め込んであるため、天然の歯に近い感覚や見た目が得られるということが挙げられます。ですが、インプラントはそれだけでなく、この他にも多くの素晴らしい特徴を持っています。
「むし歯になったら痛くなるだろうし、その時に歯医者に行けばいいか」という人は意外に多くいるようです。でも、実は歯というのは痛くなってから歯医者に行っても遅いということをご存知ですか?むし歯というのは痛くなる前に治療をすることで、痛みをなるべく抑えた治療が可能で、なおかつ歯が長持ちするのです。
当院では、う蝕検知液を使用した治療を行うことで、虫歯のところのみを確実に取り除き、かつ、余計な部分を削らないようにすることで、大切な歯をできるだけ長く持たせられるようにしています。
子どもの歯というのは「どうせ生え変わるんだから」と、大人の歯に比べて軽く考えられがちな傾向があります。「いずれ生え変わる」、それは決して間違いではありませんが、子どもの歯と大人の歯は決して切り離して考えられるものではありません。健康な大人の歯のためには、実は乳歯の頃からのケアがとても大事なのです。
歯の矯正治療は、歯並びにコンプレックスがある場合に受ける治療だと思われがちです。確かに矯正治療では、歯並びを美しく整えることでお顔の印象まで変わってきますが、実は矯正治療というのは、歯の見た目を整えることよりもむしろ、歯や体の健康増進を目的としています。
当院では、目立たない矯正治療法として、アメリカのアラインテクノロジー社が提供している「インビザラインシステム」を採用しています。透明で薄いマウスピースを交換して行くだけで、歯が少しずつ動いていきます。歯に直接金具がつきませんので、目立たず、またお食事の時には外すことができますので、快適に矯正治療を行うことができます。
審美歯科は、口元の美しさをより追求した歯科治療です。「歯を見た目良く治療したい」、「歯や歯茎の色のコンプレックスをどうにかしたい」という方に、様々な治療法の選択肢をご用意しています。
顎が痛い、口を開けると音がする、口が大きく開けられない…
こんな症状がある場合、顎関節症の可能性があります。症状の程度は様々で、雑音がちょっと気になる程度のものもあれば、重症の場合だと、辛い痛みを伴う場合や、お口があまり開けられなくなることもあります。
歯周病は虫歯と並んでよく知られているお口の病気ですが、現在の日本では成人の約8割がかかっている、もしくはその予備軍だと言われています。当院では従来の歯周病治療に加え、歯周内科治療という、内科的に歯周病を改善していく新しい治療法もご用意しています。
本当に健康な歯を維持したいならば、虫歯や歯周病を未然に予防していく必要があります。そのための歯科治療が「予防歯科」というように呼ばれています。
当院では、肉眼では見えないような細かい部分まではっきりと見ることのできるマイクロスコープを導入し、より精密で正確な診断をもとに、きめ細かい治療を行い、治療の成功率を高めています。