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歯科コラム

歯茎の黒ずみでお悩みの方に!歯茎の黒ずみを取る方法

歯茎の黒ずみが気になって人前で思いっきり笑えない、という方もいらっしゃるかもしれません。歯茎が黒ずんでしまう原因には色々ありますが、多くの場合、その歯茎の黒ずみは取り除くことが可能です。
今回は歯茎の黒ずみの原因や取り除く方法についてご紹介します。

歯茎が黒ずむ原因

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歯茎が黒ずむ主な原因は、次のようなものです。

◆メラニン色素

メラニン色素というのは、肌の色を決める色素として知られていますが、歯茎にもメラニン色素は存在し、その量が多いか少ないかによって歯茎の色が違ってきます。これは遺伝的なものも大きいですが、そのほかにもタバコを吸うことでメラニン色素が増えてしまうこともあります。

また、自分が吸わなくても、例えば身近な人が吸うタバコの副流煙を吸ってメラニン色素が増えてしまうこともあると言われています。

◆歯科金属

お口の中に金属を使った詰め物や被せ物、差し歯があると、その金属がイオンとなって唾液中に溶け出し、歯茎に入れ墨のような黒ずみを起こしてしまうことがあり、メタルタトゥーと呼ばれています。

◆歯周病によるうっ血

歯周病が進行し、歯茎の血行が悪くなってうっ血すると、歯茎が赤紫色になってしまいます。

歯茎の黒ずみを取り除く方法

1.ガムピーリング

これは、全体的にメラニン色素によって黒ずんでしまった歯茎の表面に薬剤を作用させ、皮を剥いていくイメージです。歯茎の表面が一層剥がれることにより、きれいなピンク色の歯茎にすることが可能です。少しピリピリする感覚はありますが、それほど時間もかかりません。
通常1〜2週間ほどできれいな歯茎になりますが、濃い着色の場合には複数回施術が必要になることもあります。

2.レーザー

レーザーを作用させてメラニン色素を取り除く方法です。こちらも少しピリピリする程度で、着色の程度に応じて複数回の施術が必要になります。

3.金属をセラミックに替える

お口に歯科用金属が入っている場合には、まず原因となっている金属を取り除かなければなりません。その上で歯茎の変色を取り除き、金属を使用しないセラミックにすることで、再度変色することを防ぐことができます。

4.歯周病の治療

歯茎の黒ずみの原因が歯周病である場合には、歯周病の治療を行う必要があります。歯茎の健康状態が良くなるにつれ、歯茎の色もだんだんと良くなっていきます。

以上のように、歯茎の色が悪くなっている場合でも、色々と解決方法があります。歯茎の色でお悩みの方は是非一度お気軽にご相談ください。

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