受付・待合室

ご来院されましたら、待合室で少々お待ちください。できるだけお待たせしないよう努めております。

待合室にはウォーターサーバーやオーラルケアグッズの販売もあります。
診療室

歯科医院には苦手なイメージを持たれる方が多いと思いますが、できるだけ不安を解消できるよう明るくかつ清潔に院内を保っています。

治療の内容がわかりやすいようにレントゲン写真や、アニメーションを用いてご説明いたします。
外観

医院の外観です。
設備
マイクロスコープ

歯科治療は非常に細かい部分を扱うことが多く、ミクロ単位の正確さが要求される治療です。従来までは肉眼で治療を行うことが当たり前でしたが、それだとどうしても見えない部分が出てきてしまいます。
当院では、20倍まで拡大して見ることのできるマイクロスコープを導入し、特に精密な治療が必要とされる、根の治療や虫歯治療、インプラント治療、審美歯科などに広く活用し、精密な治療を可能にします。
また、治療している場所をモニターに映し出し、どのような治療をしているのか、実際に患者様に見ていただくこともできます。
診療チェア

診療チェアは快適性と衛生面を追求したモリタのチェアを使用しております。優しい色合いの心地よい清潔なチェアで、リラックスした気持ちで治療にのぞんでいただけると思います。
口腔外バキューム

歯科治療においては、歯などを削る際に、水しぶきや細かい切削片が空中を舞ってしまうため、院内の空気を清潔に保つためには口腔外バキュームが必須です。当院で設置している口腔外バキュームは、そのような浮遊物をキャッチして、なおかつ空気をきれいにする機能を備えているので安心です。
電気メス

歯茎の切開や止血をする際に使用する電気メスも備えております。当院で使用しているものは、処置する内容によってモード切り替えができるタイプのもので、適切な処置ができるよう、LEDランプやブザー音で知らせる機能が付いており、より安全な施術が可能です。また、汚染される部分は滅菌ができますので、感染の心配もありません。
オートクレーブ

オートクレーブとは、器具を高圧の蒸気で滅菌する機械のことです。当院では、あらゆる形の器具の滅菌に対応した、クラスBオートクレーブを使用しています。オートクレーブは、その性能によって3つのクラスに分類されますが、最高基準が当院で採用しているBクラスです。このタイプは全ての器具に対応していますので、院内感染対策も万全です。
CTスキャン

CTスキャンは、特にインプラント治療においてはもはや欠かせない装置となっていますが、歯や骨の形を詳しく知りたい場合、例えば根の治療や歯周病の治療においても非常に活躍します。
当院では、医科で使用するCTスキャンよりも被曝量を抑えた歯科用CTスキャンを設置しておりますが、当院で使用しているタイプは、その中でも、歯列の範囲だけにねらいを狭めることで放射線量を減らせるDental-Arch FOV(歯列弓型撮影装置)や、Dose reduction機能(通常よりも40%照射量を軽減できる機能)を備えた、より少ない放射線量で撮影が可能なタイプとなっています。
エピオスエコシステム

当院では、院内感染を予防するために、エピオスという除菌水自動供給システムを導入し、診療チェアから出る水は全て除菌水の状態にしてあります。
歯科のチェアは、たとえ新鮮な水道水を使用したとしても、内部が汚染されやすい環境にあります。エピオスを使用することにより、高い除菌力と安全性を持つ除菌水を作り出すことができ、それによってチェア内の水が常に除菌された状態になるので、院内感染を予防できます。
また、エピオスで作られた除菌水は、非常に除菌効果が高く、お口の中の虫歯菌や歯周病菌を除菌してくれ、傷口の治りも早くなるというメリットがあります。また除菌力はとても強いですが、人体には無害ですので、ご安心ください。
口腔内スキャナ Medit i700

口腔内スキャナとして、Medit社のi700を導入し、補綴物(詰め物や被せ物、入れ歯など)やインプラント、矯正治療などに活用しています。
i700はスピーディーで精度の高い口内スキャンを可能にし、従来品と比べてスキャン速度は2倍、4倍の色調を再現します。
従来使っていたような型取りの材料を使わずに、スキャンするだけで歯型の採取ができ、高画質なデータが得られますので、患者さまの負担を軽減できます。
従来使っていたような型取りの材料を使わずに、スキャンするだけで歯型の採取ができ、高画質なデータが得られますので、患者さまの負担を軽減できます。
また、本体にUV-C対応のLEDを搭載しており、口腔内スキャナを通して口腔内に流れ込む空気を除菌する仕組みも兼ね備えるなど、衛生面にも配慮がなされています。
iTero

新型の口腔内デジタルスキャナーiTeroを導入し、よりスムーズで精度の高いマウスピース矯正治療や補綴治療に活用しています。
従来のiTeroに比べて高速スキャン、高精度画像の撮影が可能になったのに加え、従来の機能にはなかった「近赤外光画像技術」により、目では確認しにくい歯と歯の間のむし歯や歯の内部で広がっているむし歯、見えにくい部分に付着している歯石といったものまで感知することができるなど、患者さまにより快適でクオリティの高い治療をご提供することができます。